Home 技術関連情報 Software WindowsのSubVersionをSSLで公開する手順 - Apacheの利用準備を行う
WindowsのSubVersionをSSLで公開する手順 - Apacheの利用準備を行う PDF 印刷 Eメール
作者 熊川 勝   
2008年05月 20日(火曜日) 16:38
記事索引
WindowsのSubVersionをSSLで公開する手順
ApacheのSetup
SubVersionのSetup
SVNの設定と動作確認
SVNの利用準備
Apacheの設定
ApacheでSSLを利用
SSL経由でSVNを利用
全てのページ

● Apacheの設定 

SVNをApache経由で利用できる様にするための設定を行います

  • Apacheモジュールのコピーを行う

SVNをセットアップを行ったフォルダ(ここではC:\Program Files\SubVersion)の中にある「bin」フォルダを参照します

その中に、「mod_authz_svn.so」と「mod_dav_svn.so」というファイルがあります。これをApacheのフォルダにコピーします

コピー先は、Apacheをセットアップしたフォルダ(ここではC:\Program Files\Apache Group\Apache2)の中にある「modules」というフォルダの中にコピーします

 

  • Apache経由でのアクセス用に認証のファイルを作成する

Apache経由でアクセスするにあたり2つのファイルを用意します

● 認証用ユーザー/パスワードのファイル

このファイルは、Apacheについている「htpasswd.exe」を利用すると簡単ですので、これを利用します

「htpasswd.exe」は、Apacheをセットアップしたフォルダの中にある「bin」というフォルダに入っています

 

ここでは、認証用ユーザー/パスワードのファイルを「C:\SVN\conf\svn_apache_users」にし、「harry」というユーザーを作成します

ファイル名を指定して実行から「"C:\Program Files\Apache Group\Apache2\bin\htpasswd.exe" -c "C:\SVN\conf\svn_apache_users" harry」を実行します

このコマンドを実行後、パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力します

 

2人目以降のユーザーも同じくhtpasswdで作成するのですが、2回目以降は、「-c」を削除して実行してください

 

● アクセス権限のファイル

このファイルは、Apache経由でログインしたユーザーのアクセス権限(読み取り、書き込みなど)を設定します

ここでは、アクセス権限のファイルを「C:\SVN\conf\svn_apache_access」で作成します

ファイルの内容は、下記の様にします

[/]

harry=rw

 

  • Apacheの設定を行う

Apacheの設定ファイル「httpd.conf」の設定を行います

httpd.confファイルは、Apacheをセットアップしたフォルダの中にある「conf」というフォルダにあります

このhttpd.confの一番下に、下記の内容を入力します

<Location /svn>

    DAV svn

    SVNPath "C:/SVN"

    AuthType Basic

    AuthName "SSLでSubVersion Repository"

    Require valid-user

    AuthUserFile       "C:/SVN/conf/svn_apache_users"

    AuthzSVNAccessFile "C:/SVN/conf/svn_apache_access"

</Location>

 

  • Apache経由で動作確認を行う

Apacheが起動中の場合は、一旦停止して再起動します。もし起動して居ない場合は、Apacheを起動します

まずはInternet ExplorerなどのWebブラウザでアクセスしてみます

ブラウザを開き、「http://localhost/svn」を入力して開いてみます。認証の画面が出てくると思います

もし認証の画面が表示されない場合は設定に誤りがあるので、設定を見直して下さい

ここの認証に入れるユーザー名/パスワードは、「svn_apache_users」に入力したユーザー/パスワードを入力します

その結果、SVNの内容が表示されれば成功です

 

次に、「TotoiseSVN」の中の「リポジトリブラウザ」を利用して、接続の確認を行います

SVNの確認の時には、「svn://localhost/svn」と入れましたが、これを「http://localhost/svn」に変更して開いてみます

結果、「svn://localhost/svn」と同じに開けたら、Apache経由での接続が可能となっています

 



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